低血圧のせいで血行不良になるのか

低血圧と血行不良の間には、何か因果関係があるのでしょうか。もしあるのだとしたら、それは低血圧が起こっているがために身体の末端部分にまで新鮮な血液が運ばれにくくなってしまい、その結果、血行不良が起こるであろうというということではないでしょうか。

 

低血圧は、それが起きてしまうメカニズムがまだはっきりとはわかってはいません。低血圧自体が血行不良のせいで起こるものなのかどうかは不明なのです。起きたままの状況であれば、心臓から送り出されている血液はしっかりと体の隅々にまで行き渡るためのポンプのパワーがない状態となります。そうすると、毛細血管がたくさん集まっている手足の先端は冷たくなってしまったり、脳が栄養をきちんと得ることができなかったり等の弊害が起こることは考えられう範囲のことだと思われます。

 

とりあえず、自分自身が低血圧なのかどうかについては、血圧計を購入して朝と夕方の血圧を測り続けていくことにより把握できるでしょう。もしも、血圧が低いと感じたならば、日々の食事に工夫をしてみたり、足を動かすような運動をしてみる等して、できるだけ早めに対処していくようにしましょう。専門的な治療が必要とされるくらいの低血圧の方もいらっしゃいますので、もしそんな状態が長く続くようならば、循環器内科等へ行き、医師に診てもらう必要があります。

 

血行不良が起こっている場合には、手足がしびれてきたり、胃腸の機能が低下するため便秘や下痢の状態が続いてしまったり、ほんのちょっと動いただけでも息切れがしたり等、身体の不調を感じるようになります。脳に血液が少なくなることによって思考力が低下してきたり、抑うつ状態になってしまったりするケースもあるようです。できるだけ早く気づくように普段から注意して、対処してあげることがとにかく重要でしょう。普段から予防に良いとされているのは、ウォーキング等の有酸素運動、そして食生活においては根菜類などをたくさん食べることです。